ロングセレ@七国峠

不甲斐ないレースだった。いい経験になった、なんて言ってられないほど悔しい気持ちでいっぱい。

 

 

△→1

 道の曲がり(一応鞍部なので下って登って下ってから、というイメージ)から尾根の斜面を行く。

 

1→2

 沢を下り合流(①)、さらに進み沢が大きく開けるところ(②)で左手の道に乗る、というプランだったが、川の水をよけふらつきながら進むうちに、①で②と勘違いし危うく進みかける。どっちにいるんだ?と思いながらコンパスをゆっくり見て修正。この間焦って心臓バクバク。

 

2→3→4

 ここで数人と競って楽しかった。4では左手に見える沢を数えて3つ目で右に入る、とばかり思っていたら(走りながらちゃんと読めていなかった)数えるのには成功したがポスト1つ手前の、植生界の沢に入ってしまう。そこで左手の沢を数え間違えてオーバーランしたのだと思い、さらに1つ手前の沢へ。そこでようやく冷静になって修正。

 

4→5

 ここまでで思いの外体力を消耗してしまったため、まさかの左の道回りルートを選ぶ。道回りならその分疾走するべきだし、ほぼレッグ線通り下って登るべきだった。一番悔しいところ。

 

5→6

 ここもわざわざ道に出てしまった。ビビりすぎ。

 

6→7

 どうせこんなレッグはあると思った。高1のジュニチャンでこんな感じのレッグがあったときは意地で直進を当てた。のに今回は一度下ったせいで余計にわからなくなる。やらかした。

 

7→→17

 ばてた。ばてた。ばてた。

15で足をつりかけ、救護所のお世話になろうとしたが、そうすると失格になることを思い出しコールドスプレーを借りて自分で処置。

 

17→18

 手前までスムーズに来れたのに尾根上から見えないなーと思いながらふらついてた。ちゃんと下って確認すべし。

 

自分の中で特に後悔が残るのは1→2、4→5、6→7、17→18。

ビビらずもっと攻めたオリエンをしなきゃいけない。2→3→4みたいな競り合いをもっと続けるためにも走力はやっぱり課題だと思った。でも俄然、やる気は出てきた。